運営者:長島 雄太

NAGASHIMA行政書士代表。申請取次行政書士。主な取り扱い業務は酒類販売免許、古物商許可、ビザ申請、産業廃棄物収集運搬業許可等。酒類販売免許の取得率100%。酒類販売免許の取得実績100件以上。

2025/3/12

酒類販売免許の要件とは?初心者向けに4つの条件をわかりやすく解説

お酒を販売するためには「酒類販売免許」を取得する必要があります。 しかし、酒税法(第10条)で定められた4つの要件をすべて満たさなければ、免許を取得することはできません。 また、免許の種類によって要件が異なる部分もあるため、自社に必要な免許がどれなのかを正しく理解することが重要です。 この記事では、酒類販売免許の取得に必要な4つの要件を初心者にもわかりやすく解説します。 酒類販売免許の要件4つ 酒類販売免許を取得するには、以下の4つの要件を全て満たす必要があります。 酒類販売免許の4つの要件 人的要件(免 ...

2025/3/12

酒類販売免許は赤字や債務超過でも取れる?取れない場合の対策も解説!

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 実は、酒類販売免許は赤字でも取得できる可能性がありますが、債務超過の場合は取得できません。 では、どんな場合に免許が取れ、どんな場合に取れないのか? また、赤字や債務超過が原因で免許を取得できない場合の具体的な対策も紹介しますびで、ぜひ最後までご覧ください! 赤字や債務超過でも酒類販売免許は取れる? 酒類販売業免許は赤字の場合でも取得できる可能性がありますが、債務超過の場合には免許は取れません。 これは、酒税法(第10条10号)に「経営の基礎が薄弱で ...

2025/3/11

大阪府での酒類販売免許の取り方|行政書士の代行費用109,800円~

そんな疑問をお持ちではありませんか? 酒類販売免許は、取得しないままお酒を販売すると1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課される重要な許可です。 しかし、申請には50〜100枚の書類が必要で、審査期間は最短でも2ヶ月以上。要件を満たさなかったり、書類のミスがあるとさらに時間がかかってしまいます。 この記事では、大阪府で酒類販売免許を取得するための具体的な手続きや必要書類、申請の流れをわかりやすく解説します。 という方は、行政書士に依頼する方法についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。 酒類 ...

2025/3/6

酒類販売免許の販売場とは?営業所・事務所の要件をわかりやすく解説

酒類販売免許を取得するには酒類販売場(事務所・営業所)を設ける必要があります。 ただし、どんな場所でも販売場にできるのかや、ネットで販売する場合には販売場がなくても取れるのか気になる方も多いと思います。 この記事では、酒類販売免許の販売場の要件や、申請時に必要となる販売場の不動産登記簿・使用承諾書の取り方について解説します。 酒類販売免許の「酒類販売場」とは? 酒類販売場とは、文字通り主としてお酒を販売する場所のことです。 例えば、店頭でお酒を販売する場合には、お酒を販売する店舗が酒類販売場であり、ネット ...

2025/3/3

【記入例・テンプレあり】酒類販売免許の申請に必要な取引承諾書とは?

酒類販売免許の申請には「取引承諾書」の提出を求められる場合があります。 しかし、取引同意書について「どこからもらえばいいの?」、「どうやって書けばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか? この記事では、取引承諾書の必要な場合や取得方法、具体的な記入例について解説します。 また、記事中に酒類販売免許の申請に使える取引承諾書のテンプレートを配布しているので、欲しい方は是非ダウンロードして活用してください。 酒類販売免許の取引承諾書とは? 酒類販売免許の取引同意書とは、免許取得後に酒類の仕入れ先や販売先が ...

2025/3/11

【記載例・テンプレあり】酒類販売免許の失敗しない履歴書の書き方

酒類販売免許の申請で提出が必要な履歴書ですが、どこで入手するのかや、どのように書けばいいのかわからない方も多いと思います。 この記事では、酒類販売免許の申請に必要な履歴書の書き方や、注意点について解説します。 また、記事後半では酒類販売免許の申請に使える履歴書の無料テンプレートを配布していますので、履歴書の書式が欲しい方は是非ダウンロードして活用してください。 酒類販売免許の履歴書とは? 酒類販売免許の履歴書とは、これまでの酒類販売経験や事業経営経験を証明するために提出する履歴書のことです。 記載内容は、 ...

2025/3/3

酒類販売の定款や登記簿謄本とは?事業目的の記載例や変更方法を解説

酒類販売免許の申請には、必ず法人の定款を提出しなければなりません。 しかし、「定款って?登記簿謄本と違うの?」「事業目的に何を記載すればいいの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。 この記事では、酒類販売免許の申請に必要な定款の確認事項や、適切な事業目的の記載例、そして定款の変更方法について詳しく解説します。 酒類販売の申請に必要な定款とは? 定款とは、会社の基本情報や規則などを定めた「会社のルールブック」のようなもの、会社の目的や名称、本店所在地、資本金、発起人などが記載されています。 定 ...

2025/3/3

失敗しない!酒類販売免許申請に必要な納税証明書の取り方と注意点

酒類販売免許を申請する際には、さまざまな書類を準備する必要があります。 その中でも特に重要なのが納税証明書です。 しかし、「どの納税証明書が必要なのか?」 「取得方法は?」 「未納や滞納がある場合はどうなるの?」 など、疑問に思っている方も多いです。 そこでこの記事では、酒類販売免許申請に必要な納税証明書の種類や取得方法、注意点を詳しく解説します。 酒類販売免許の申請に必要な納税証明書とは? 酒類販売免許の申請に必要な納税証明書とは、直近2年間に税金の未納・滞納がないことを証明するための書類です。 なぜ、 ...

2025/2/20

酒類販売免許の取得費用は?|個人・法人別や行政書士の代行料金の平均相場

「酒類販売免許を取りたいけど、費用がいくらかかるのか心配…」と、悩んでいませんか? 酒類販売免許は、法人と個人で必要書類が異なるほか、登録免許税や公的書類の発行費用などのコストもかかるため、正確な金額を判断するのは難しいかもしれません。 そこで、今記事では酒類販売免許の取得を検討されている方向けに、個人・法人別の費用や専門家に依頼する代行料金の相場について解説します。 この記事を読めば、酒類販売免許の取得にどれぐらいの費用が掛かるのかがわかります。 法人の酒販免許の取得に掛かる費用と内訳 酒類販売免許は取 ...

2025/2/21

酒類販売免許の準備~許可取得までにかかる期間は?最短何日で取れる?

これから酒類販売業免許を取得しようと思った時に気になるのが、免許の取得までも期間んですよね。 できるだけ早く取得して、スムーズに酒類販売を開始したいところだと思います。 この記事では、酒類販売免許の準備~許可取得までにかかる期間や最短だと何日で取得できるのか、最短で取得するためのコツについて解説します。 酒類販売免許の取得にかかる目安期間は約3.5~5カ月 酒類販売免許を取得するのにかかる目安期間は3.5~5カ月程度で、その内訳は以下となります。 内容期間申請の事前準備0.5~1ヶ月必要書類の収集0.5~ ...