運営者:長島 雄太

NAGASHIMA行政書士代表。申請取次行政書士。主な取り扱い業務は酒類販売免許、古物商許可、ビザ申請、産業廃棄物収集運搬業許可等。酒類販売免許の取得率100%。酒類販売免許の取得実績100件以上。

2025/4/21

酒税法違反とは?通報でバレる?メルカリ転売や自家製梅酒の落とし穴

家に余ったウイスキーをフリマアプリに出品したり、自家製の梅酒を友人にあげたり——。 そんな“よくある行為”が、実は酒税法違反になる可能性があることをご存じでしょうか? 酒類の製造や販売には、原則として「免許」が必要です。 知らずにやってしまった場合でも、「少量だけだから」「利益目的じゃないから」といった言い訳は通用せず、通報や税務署の調査によって発覚し、罰則が科されるケースも出てきています。 この記事では、酒税法の基本的なルールから、実際に問題となりやすいメルカリ転売・自家製酒の取り扱い・通報事例・実際の ...

2025/4/18

ワインの販売ガイド|通信販売や輸出入に必要な免許と取得方法を解説

そんな疑問を持っていませんか? 最近では、ネットショップや越境EC(海外向け通販)を活用したワインの販売が増え、個人や小規模事業者でも参入しやすい環境が整ってきました。 また、酒類販売に関するルールも少しずつ緩和されており、正しく手続きを踏めば、ワインの販売ビジネスを始めるハードルは決して高くありません。 とはいえ、「どの免許が必要?」「飲食店でワインを持ち帰り販売するには?」「個人でも取れるの?」など、制度のしくみはややこしく、誤解されがちです。 本記事では、ワインの販売に必要な酒類販売免許の種類や取得 ...

2025/4/6

酒類販売免許の条件緩和とは?通信販売で小売やお酒の種類を増やせる?

そんなふうに感じたことはありませんか? 実は、上記のような悩みは「条件緩和」という手続きで解決できる可能性があります。 この記事では、すでに酒類販売免許をお持ちの方が、取り扱えるお酒の種類や販売方法を広げるために行う『条件緩和』について、わかりやすく解説します。 たとえば、ネット販売やカタログ通販を始めたい方、小売だけでなく卸売にも対応したい方、今の免許では扱えない酒類を取り扱いたい方は是非最後までご覧ください。 酒類販売免許の条件緩和とは? 酒類販売免許の条件緩和とは、すでに取得している免許についている ...

2025/4/1

日本酒輸出ビジネスの始め方|必要な免許とは?個人でもできる?

そんな疑問をお持ちではありませんか? 近年、日本酒は“Sake”として世界的に人気が高まっており、輸出ビジネスに挑戦するチャンスが広がっています。 ですが、お酒の輸出には法律上のルールがあり、しっかりとした準備が欠かせません。 この記事では、日本酒を海外に販売するために必要な「輸出酒類卸売業免許」とは何か、取得方法や要件、個人でのスタートは可能なのかなど、初心者の方でも分かりやすく解説しています。 日本酒の輸出には輸出酒類卸売業免許が必要 日本酒を海外に輸出するには「輸出酒類卸売業免許」を取得しなければな ...

2025/3/31

酒類蔵置所とは?蔵置場との違いは?|設置報告書の書き方と記載例

お店とは別の場所にお酒を保管することも可能ですが、その場合には「蔵置所」を設置する手続きが必要です。ただし、、、 と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、酒類蔵置所の基本的な役割から、販売場や蔵置場との違い、設置に必要な手続きや書類の書き方まで、やさしく丁寧に解説していきます。 はじめて届出を行う方でもわかるように、具体例や注意点も交えてわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。 酒類の「蔵置所」とは? 酒類の「蔵置所」とは、酒類販売業者が販売場とは別に酒類を保管 ...

2025/3/28

酒類販売免許の取得は行政書士に依頼すべき?メリット・デメリット解説

このように悩んでいるかとも多いと思います。 結論として、以下のような人は行政書士に依頼するのがおすすめです。 こんな方におすすめ できるだけ早く免許を取得したい 税務署とのやり取りを任せたい 審査で不許可になるリスクを避けたい 面倒な書類作成に時間をかけたくない 一方で、免許が不要なケースもあるため、まずは 「あなたの事業に酒類販売免許が本当に必要か?」 を簡単にチェックしてみましょう。 この記事では、酒類販売免許の取得方法について、行政書士に依頼する場合のメリット・デメリットを中心に、実際の流れや費用感 ...

2025/3/26

酒類販売管理者とは?資格の概要・標識・更新制度までわかりやすく解説

といった疑問を持っている方も多いと思います。 そこで、この記事では酒類販売管理者の役割や選任の条件、標識の掲示ルール、更新制度のポイントまでを、はじめての方でも理解できるようにわかりやすく解説します。 酒類販売管理者とは? 酒類販売管理者とは、酒類を販売する店舗において、お酒の販売ルールを管理・指導する責任者のことです。 お酒を販売する際には、未成年者への販売禁止や広告表示の制限など、守るべき法律が数多くあり、店舗ごとにこれらを遵守する体制を整える必要があります。 そこで、酒類販売管理者が従業員に法令の内 ...

2025/4/3

酒類販売管理研修とは?申し込み方法は?オンラインで受講できる?

お酒を販売するためには、ただ免許を取るだけでは不十分です。 法律やルールをしっかり理解し、適切に運営する責任者が必要となります。そこで重要になるのが「酒類販売管理研修」。 でも、、、、 といった疑問を抱えている方も多いと思います。 この記事では、酒類販売管理研修の概要から申込方法、受講タイミング、オンラインの対応状況までをわかりやすく解説します。 酒類販売管理研修とは? 酒類販売管理者とは、わかりやすくいうとお酒を売るお店で販売ルールを守るために管理や指導を行う責任者のことです。 そして、酒類販売管理研修 ...

2025/4/9

酒類販売業免許の必要書類を完全解説|一般・通販販売・卸売に対応

そんなお悩みはありませんか? 酒類販売免許は、共通して求められる基本書類もあれば、取得する免許の種類によっては追加で提出が必要な書類もあります。 また、それぞれの書類については、取得先や書き方、注意点までバラバラで、初めての方にとってはかなり複雑に感じられる方も多いです。 この記事では、どんな書類が必要なのか、どこで入手するのか、どう注意すれば良いのかについてわかりやすく解説します。 酒類販売免許の必要書類は免許の種類で異なる 酒類販売業免許には、「一般酒類小売業免許」「通信販売酒類小売業免許」「洋酒卸売 ...

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2025/3/22

【記入例あり】酒類の販売数量等報告書とは?書き方や注意点を解説

酒類を販売している事業者にとって、「酒類の販売数量等報告書」は毎年必ず提出しなければならない重要な書類です。 提出を忘れると罰則の対象になることもあるため、注意が必要です。しかし・・・ といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか? この記事では、酒類の販売数量等報告書の基礎知識や注意点、書き方や免許の種類別の記載例まで、分かりやすく解説します。 酒類の販売数量等報告書とは? 酒類の販売数量等報告書とは、前年の4月1日~3月31日までのお酒の販売数量や在庫数量等を税務署に報告する書類のことです。 酒類を ...