運営者:長島 雄太

NAGASHIMA行政書士代表。申請取次行政書士。主な取り扱い業務は古物商許可、酒類販売免許、ビザ申請、産業廃棄物収集運搬業許可等。古物商許可取得率100%。古物商の許可取得実績500件以上。

2025/2/21

失敗しない古物商の住民票の取り方と注意点|現住所と違うとダメ?

古物商の申請には住民票が必要となりますが、どのような内容が記載された住民票を取得するばいいのでしょうか? また、中には住民票の住所と現住所が異なる方や、住民票がない方もおられるかもしれません。 そこでこの記事では「失敗しない住民票の取り方」と「住民票の住所と現住所が異なる場合」や「住民票がない場合」等、古物商の住民票に関する内容について詳しく解説します。 古物商の申請に必要な住民票の種類と有効期間 古物商を申請するのに住民票を取得しなければなりませんが、住民票には種類と有効期限があります。 ですので、まず ...

2025/2/21

バーチャルオフィスやレンタルオフィスで古物商は取れない?

古物商を申請するにあたって営業所を自宅にすると、自宅の住所がバレてしまうのではないかと不安になりますよね? だから、自宅の住所がバレないようにする対策としてバーチャルオフィスやレンタルオフィスで古物商を取りたいと考える方も多いです。 そこで、この記事では「バーチャルオフィスやレンタルオフィスで古物商の許可が取れるのか?」や「自宅の住所を公開せずに古物営業を行う対策」について解説します。 古物商でバーチャル・レンタルオフィスが満たすべき要件 バーチャルオフィスやレンタルオフィスで古物商の営業所として申請する ...

2025/3/5

古物商の営業所とは|営業所なしでもいい?実家や自宅は?賃貸は?

古物商を申請する際には営業所を登録する必要があります。 ただ、そもそも営業所とは何なのかわからないですよね?営業所がなくても古物商は取れるのでしょうか? そこで、この記事では「そもそも古物商とは?」や「営業所なしで古物商はとれるのか?」「実家や自宅、賃貸を営業所とできるのか?」について詳しく解説します。 古物商の営業所とは? 古物商の営業所とは中古品の売買を行ったり、中古品売買の取引記録を記載した古物台帳を保管したりする営業拠点のことです。 例えば、店舗で中古品の売買を行う場合には店舗が営業所となりますし ...

2025/2/21

古物商を取るための要件は?古物商が絶対にとれない欠格事由とは!?

これから古物商を取ろうと思った時にどのような要件を満たせば取れるのか気になりますよね? そもそも、誰でも取れるものなのでしょうか。 そこでこの記事では「古物商を取るための要件」や「古物商が絶対に取れない欠格事由」、「古物商の要件や欠格事由で取れない場合の対策はあるのか?」について解説します。 古物商を取るには3つの要件を満たすだけ 古物商は以下の3つの要件を満たすだけで基本的には誰でも古物商を取得することができます。 適切な営業所を設けること 不備のない申請書・添付書類を提出すること 古物商の欠格事由に申 ...

2025/2/21

古物商の法人と個人の違いは?個人から法人へ変更可能?どっちが良い?

これから古物商をとろうと思った時に法人と個人のどちらで取ればいいのかわからないですよね。 そもそも、法人と個人の古物商にはどのような違いがあるのでしょうか? そこで、この記事では「古物商の法人と個人の違い」や、「個人から法人に古物商の変更ができるか?」、また、「個人と法人のどちらで古物商を取った方が良いのか?」について解説します。 古物商は法人と個人で違いはない まず、結論から先にいうと、法人と個人の古物商は全く同じもので、種類に違いはありません。 だから、古物商を個人で取得しようが法人で取得しようが、〝 ...

2025/2/21

古物商の取得にかかる期間は?最短何日で取れる?有効期間はあるの?

これから古物商の許可を取ろうと思っている場合には、どれぐらいの期間で古物商の許可を取得できるのか気になるところだと思います。 また、できるだけ早く古物商を取りたい人にとっては最短どれぐらいで取得できるのか知りたいですよね。 そこでこの記事では古物商の取得にかかる時間や、最短何日ぐらいで取れるのか、古物商の許可の有効期間について解説します。 古物商の取得にかかる期間は約60日 古物商の許可を取得するには約60日かかり、その期間の内訳は以下となります。 期間申請の準備期間約10日書類の収集・作成期間約10日警 ...

2025/2/21

古物商にはどんな種類・区分がある?13品目の正しい選び方と注意点

古物商を取ろうと思った時に、「道具商」や「自動車商」、「美術品商」などいろいろ種類があって、自分はどの種類の古物商を取得すればいいのか悩みますよね? また、取扱品目によっては選択する際に注意しなければならないこともいくつかあります。 そこで、この記事では古物商にはどんな種類があるのかや、取扱いが可能な13品目の特徴と区分を選ぶ上での注意点について解説していきます。 古物商の種類・区分は全部で13品目ある 古物商の13品目あり、取り扱う商品の種類によって分類されています。 例えば、家具や楽器などの生活用品は ...

2025/2/21

古物商の資格の難易度は?取るのが難しい7つのパターンも解説!

これから中古品の売買をしようと考えた時に必要となるのが古物商の営業資格です。 今まで中古品の売買経験はないけど、誰でも簡単に取れるものか気になりますよね? また、もし取れるなら自分で申請して簡単に取れるものなのかも知りたいところだと思います。 この記事では古物商の資格の難易度と自分で申請した場合の手続きの難易度や、古物商を取るのが難しいパターンについて解説します。 古物商の資格取得の難易度は2/5点 何か事業を行うための営業資格には、建設業許可や飲食業許可、酒類販売業許可など、さまざまな営業資格があります ...

2025/2/19

古物商の申請費用は?|個人・法人別や代行料金の平均相場まで解説!

古物商を取ろうと考えた時に気になるのは、古物商の申請にかかる費用ではないでしょうか? 古物商は個人・法人のどちらで取るかや、誰が管理者になるか、法人の場合には何人役員がいるかによって費用が異なります。 また、行政書士に依頼した際の代行費用の相場や、古物商を取った後の更新費用や年会費等の維持費がいくらかかるのかも気になるところだと思います。 この記事では、個人・法人別の費用や行政書士に代行を依頼した場合の平均的な相場、古物商の取得後に掛かる費用について解説します。 古物商の申請にかかる費用とその内訳 個人法 ...

2025/2/19

古物商のメリットとデメリット|無資格のデメリットについても解説!

古物商の取得を考える際に、まず気になるのが古物商のメリットとデメリットではないでしょうか? もちろん、メリットとデメリットを知っておくことは大切なのですが、それと同じく無資格で中古品を売買することのリスクも理解しておくべきです。 なぜなら、無資格で古物営業を行うと、罰金や罰則が科されるからです。 そこで、この記事では古物商の許可を取得するメリット・デメリットと、無資格で古物営業をするデメリットについて解説します。 古物商には4つのメリットがある 古物商の許可を取得するメリットは主に以下の4つです。 以下で ...